冬を鮮やかに彩る大輪の花
年間を通し、豊富な品種の花々が、見る者の目を楽しませてくれる久留米産鉢花。草野町の部会員12人が、「久留米アザレア」「久留米つばき」「山アジサイ」などを中心に、3haで生産しています。
生産品種の一つ、「久留米アザレア」は、主に冬の室内観賞用に生産。赤、白、ピンク、絞りなど多様なタイプの花を、8月から3月まで、関東、中京、関西、中国、四国、九州の16市場に出荷しています。部会では、販売数量1万3,000ケース、販売金額3,500万円が目標です。
古来よりの園芸産地・久留米の花は今もなお、日本各地で愛されています。
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