「博多きゅうり」は歯切れのよさが売り！
“シャキッ”とした歯切れのよさと、みずみずしさが自慢の久留米産「博多きゅうり」。長門石、小森野、宮ノ陣地区の部会員21人がハウス6.1haで栽培。11月中旬から6月末までは冬春キュウリ、8月下旬から11月中旬までは夏秋キュウリを、広島、福山の2市場に出荷しています。
平成25年産の販売数量は年間1050t、販売金額は3億円が目標です。
部会では、捕食性天敵「スワルスキーカブリダニ」を利用した防除法を採用するなど、農薬の使用量を減らす取り組みを重視。安全で安心できる品質を目指して日夜努力しています。

おいしいキュウリの選び方！
緑色が濃く、イボがとがって張りがあるものが新鮮です。曲がり加減は味に影響しませんが、太さは一定のものを選びましょう。

「キュウリ」のスゴい話　
●利尿効果が高い
キュウリの成分の95％は水分。利尿作用のあるカリウムも含むため、むくみやだるさの解消、膀胱(ぼうこう)炎や腎炎にも効果があります。
●キュウリパックで美肌に！
免疫力を高め、疲労を回復し、美しい肌を作るビタミンCが豊富。スライスして肌のパックに使うのがオススメです。