肉厚で柔らかい食感!
濃い紫色で光沢があり、ずっしりと重く弾力のある久留米産ナス。善導寺町、大橋町、安武町、国分町の研究会員4人が、39aに作付けしています。
あくが少なく、熱を通すと甘みが増し、とろりとする食感が特徴的です。広島、福山の市場2社に「ニュー博多なす」のブランド名で出荷しています。
今年産は5月30日から出荷を開始。販売数量25tが目標です。
研究会では、出荷ピーク前の6月末に現地研修会を実施。研究会員のほ場を巡回して品質をチェックし、安全・安心なナスづくりに全力を尽くしています
おいしいナスを見分けるポイント
ナスは、皮に張りとつやがあり重みがあること、また、皮の紫色が濃く、へたのとげが痛いくらいに張っていることがポイントです。
ナスのスゴイ話
●皮も食べて健康に!
ナスの皮の色素はポリフェノールの一種で、アントシアニン(ナスニン)が豊富です。体のさびを防ぐ抗酸化作用があるといわれています。
●「のぼせ」「ほてり」を解消
ナスは約93%が水分。十分な水分が体を冷やし、夏にありがちな、のぼせ、ほてりを解消してくれます。
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